【コンビニで買えるおすすめウイスキー5選】各コンビニのラインナップ・銘柄や値段も具体的に紹介

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コンビニエンスストアのお酒コーナーには、たくさんの種類のウイスキーが置かれています。

大学生や新成人で、ウイスキーを初めて買った場所はコンビニという人も多いのではないでしょうか。

今回はコンビニでウイスキーを買うメリットや、各コンビニのラインナップ、おすすめをご紹介します。

近くのコンビニに行ったときには、ぜひ参考にしてウイスキーのチェックをしてみてくださいね。

目次

コンビニでウイスキーを買うメリット

いつでも簡単に購入できる

コンビニは24時間いつでも開いてて利用できるのがメリットです。

ふと夜にお酒が飲みたくなった時に、近くのコンビニに行けばある程度何でも手に入ります。

特に最近はウイスキーブームもあり、ウイスキーも豊富にそろっていることが多いです。

しかも比較的リーズナブルで、万人受けするウイスキーが多くなっています。

おそらく若い人向けに、2000円以下で購入しやすい価格にしているんだと思います。

コンビニなら合わせて簡単な総菜やスイーツ、割り材など晩酌セットが揃うのもいいですよね。

お手軽なミニボトルが売られている

コンビニには700mlのフルボトルの他に、180mlや200mlのミニボトルも売られていることがあります。

量が少ない分、少しいいウイスキーも手ごろな値段で買うことが出来ます。

ミニボトルは瓶のままストレートで飲むイメージもありますが、ハイボールでも4~6杯作れる量です。

一人二人で飲み切るには、実はちょうどいい量なんです。

あとはミニボトルの見た目が可愛いんですよね。

kyon

私は実はひそかにミニボトルを集めるのが趣味なんです。
他にも同じ人いるかな?

コンビニ限定のウイスキーがある

実はコンビニ独自ブランドの、コンビニでしか手に入らないウイスキーがあるんです。

具体的には以下の通り。

  • レジェンダリースコット(セブンイレブン)
  • サントリーウイスキープライム(セブンイレブン)
  • 暦ヘリオスウイスキー(ローソン)
  • 隼天(ファミリーマート)

暦は2016年ごろに15年物が200本限定で発売されすぐ完売し、今は年数表記のない暦が稀に売られています。

そのほかは独自ブランドの分値段はそこまで高くないので、試しやすいのがいいところですね。

【超レア】ごくまれに山崎・白州が売られている

コンビニは定期的に山崎と白州を入荷して売られています。

大抵入荷数は5本程度で一気に入荷情報が出回るため、かなり運が良くないと巡り合えません。

しかもコンビニによって入荷するしないは分からないので、入荷時期に何店舗も探すしかありません。

kyon

私は2023年にコンビニで山崎と白州のミニボトルに出会うことが出来ました。

かなり入手しずらいですが、高級で出会えない山崎白州をコンビニで買えるというのはいいですよね。

見かけたらぜひ買ってみてくださいね。

各コンビニのウイスキーラインナップ

各コンビニに置いてあるウイスキーを調査してみました。

もちろん店舗によって異なりますので、参考程度にご覧ください。

セブンイレブン

  • サントリーオールド(700ml:2,093円)
  • ブラックニッカクリア(700ml:845円)
  • ジャックダニエルブラック(700ml:2,187円)
  • キリンウイスキー陸(500ml:1,360円)
  • サントリーウイスキー角瓶(700ml:1,678円)
  • サントリーウイスキー角瓶(180ml:630円)
  • ブラックニッカクリア(180ml:310円)

ファミリーマート

  • ブラックニッカディープブレンド(700ml:1,636円)
  • デュワーズホワイトラベル(700ml:1,675円、200ml:570円)
  • ホワイトホースファインオールド(700ml:1,280円)
  • ワイルドターキースタンダード(700ml:2,240円)
  • 隼天(700ml:999円)
  • 甲州韮崎ウイスキーピュアモルト(700ml:2,160円)
  • ティーチャーズハイランドクリーム(700ml:1,415円)
  • ブラックニッカクリア(700ml:840円、180ml:310円)
  • ジャックダニエルブラック(700ml:2,187円、200ml:804円)
  • ジムビーム(700ml:1,344円、180ml:470円)
  • サントリー角瓶(700ml:1,666円、180ml:630円)
  • トリスクラシック(700ml:820円、180ml:302円)
  • バランタインファイネスト(700ml:1,559円)
  • キリンウイスキー陸(500ml:1,380円)
  • オールドパーシルバー(180ml:850円)
  • メーカーズマーク(200ml:1,020円)
  • アーリータイムズ(180ml:430円)
  • ジョニーウォーカーブラックラベル(200ml:885円)
  • ジョニーウォーカーレッドラベル(200ml:548円)

ローソン

  • ジャックダニエルブラック(200ml:804円、700ml:2,186円)
  • ジムビーム(200ml:470円、700ml:1,333円)
  • ブラックニッカクリア(180ml:310円、700ml:760円)
  • トリスクラシック(180ml:302円、700ml:740円)
  • サントリー角瓶(180ml:630円、700ml:1,665円)
  • ワールドウイスキー碧Ao(350ml:3,000円)
  • サントリーレッド(180ml:330円)
  • オールドパーシルバー(200ml:850円)
  • デュワーズホワイトラベル(200ml:568円、700ml:1,680円)
  • デュワーズ12年(700ml:2,450円)
  • ホワイトホースファインオールド(200ml:462円、700ml:1,280円)
  • ブラックニッカリッチブレンド(200ml:502円)
  • ブラックニッカディープブレンド(200ml:530円、700ml:1,480円)
  • ニッカセッション(200ml:1,150円)
  • ティンカップウイスキー(375ml:1,980円)
  • シーバスリーガル12年(350ml:1,680円)
  • スペシャルリザーブ(700ml:3,000円)
  • サントリーオールド(700ml:2,093円)
  • スーパーニッカ(700ml:2,050円)
  • キリン陸(500ml:1,380円)
  • ジョニーウォーカーブラックラベル(200ml:874円、700ml:3,057円)
  • ジョニーウォーカーレッドラベル(200ml:550円)
  • アーリータイムズ(700ml:1,380円)
  • ブラックニッカスペシャル(700ml:1,440円)
  • キングウイスキー凛(700mll:710円)
  • カナディアンクラブ(700ml:1,436円)
  • ワイルドターキースタンダード(700ml:2,238円)
  • ティーチャーズハイランドクリーム(700ml:1,208円)

ミニストップ

  • ジムビーム(700ml:1,333円)
  • ジャックダニエルブラック(700ml:2,187円、200ml:804円)
  • ワールドウイスキー碧Ao(350ml:3,000円)
  • ホワイトホースファインオールド(700ml:1,378円)
  • ジョニーウォーカーレッドラベル(700ml:1,699円)
  • ジェムソン(700ml:2,090円)
  • キングウイスキー凛(720ml:698円)
  • トリスクラシック(700ml:820円、180ml:302円)
  • ブラックニッカクリア(700ml:839円、180ml:310円)
  • ブラックニッカディープブレンド(700ml:1,633円、180ml:530円)
  • ワイルドターキースタンダード(700ml:2,238円)
  • サントリー角瓶(700ml:1,666円、180ml:629円)
  • ニッカセッション(180ml:1,156円)
  • オールドパーシルバー(180ml:859円)
  • 和食と合わせる焼酎蔵のウヰスキー(500ml:1,180円)

コンビニで買えるおすすめウイスキー5選

私の独断と偏見で、コンビニで買えるおすすめウイスキーを5つ選びました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

(山崎・白州などのめったに手に入らないものと、定番の角瓶は外しました。)

サントリーオールド

まずはサントリーから出ている、ジャパニーズブレンデッドウイスキーのサントリーオールドです。

サントリーオールドはどのコンビニでも高確率で700mlボトルが売られています。

サントリーオールドは1950年から続く歴史あるジャパニーズウイスキーです。

1980年ごろは日本全国で飛ぶように売れ、日本のウイスキーブームを牽引してきました。

キーモルト(主となる原酒)はあの有名な山崎で、シェリー(酒精強化ワイン)樽原酒の特徴が強いです。

レーズンのような芳醇な香り、円熟したリンゴのようなフルーティな味わいと少しの樽感が特徴です。

かなり甘くどっしりとしたウイスキーなので、ストレートやロック、水割りなどもオススメです。

価格は2,000円ちょっととコンビニ商品としては高めですが、量や味からすると大満足だと思います。

相場からするとネットと大差ないのも、コンビニで買いやすいポイントです。

メーカーズマーク

続いては蜂蜜感あるボトルが特徴的なメーカーズマークです。

コンビニでは200mlのミニボトルで売られています。

メーカーズマークはアメリカケンタッキー州にあるメーカーズマーク蒸留所で作られる、バーボンウイスキーです。

1本1本手作業で作られるクラフトウイスキーで、蓋の赤い封ろうは唯一無二です。

原料はトウモロコシが70%、大麦が14%、冬小麦が16%使用されています。

オレンジや蜂蜜、バニラのような香り、冬小麦由来のまろやかな味わいが特徴です。

バーボンらしくロックや、公式おすすめのオレンジピールを絞ったクラフトハイボールがオススメです。

200mlで1,000円ちょっとと量にしては少し値段はしますが、700mlフルボトルでは3,400円のため、お試しにはぴったりだと思います。

200mlで飲んでみて、気に入ったらぜひフルボトルで購入してみてはいかがでしょうか。

ジャックダニエルブラック

続いては誰もが見たことがある、ジャックダニエルブラックです。

コンビニでは200mlボトルと700mlボトルが売られています。

ジャックダニエルはアメリカテネシー州で作られる、テネシーウイスキーです。

原料はトウモロコシが80%、大麦が12%、ライ麦が8%と、特にトウモロコシが多いのが特徴です。

蒸留した後サトウカエデの木炭でろ過する、チャコールメローイング製法を採用し、口当たりのまろやかさがあります。

香りはかなり強いバニラ・バナナの香り、スッと入ってくる甘さと樽の苦みがアクセントです。

かなり香りが甘く、ロックストレートはもちろん、ハイボールにしても香りを楽しめます。

コーラで割るジャックコークも絶品なので、ぜひ一度試してみてください。

ジョニーウォーカーブラックラベル

続いてはおしゃれな斜めのラベルが特徴な12年物の、ジョニーウォーカーブラックラベルです。

コンビニでは200mlのミニボトルで売られています。

ジョニーウォーカーブランドは世界一売れているスコッチウイスキーブランドです。

また創業1820年なので、200年以上の長い歴史があるウイスキーでもあります。

ブラックラベルは40種類以上の原酒がブレンドされたブレンデッドウイスキーで、バランスの良さは群を抜いています。

12年熟成のウイスキーの中では比較的安価で、手に入れやすい・試しやすい商品です。

香りは甘いバニラと円熟したフルーツ香、味わいは甘いリンゴのようでコクがあり、ほのかにピート香も感じます。

アルコール感も少ないので、200mlをぜひ味わってストレートで飲んでみてください。

気に入ったらぜひフルボトルや、より特徴があるダブルブラックやグリーンラベルなど別商品も試してみてください。

デュワーズホワイトラベル

最後はデュワーズホワイトラベルです。

コンビニでは200mlと700mlで売られていますが、ウイスキーの中ではかなり買いやすい値段になっています。

デュワーズホワイトラベルは1906年に発売されているので100年以上の歴史がある、ブレンデッドスコッチウイスキーです。

ダブルエイジ製法という、樽熟成した原酒をブレンドした後2回目の樽熟成を行っています。

デュワーズホワイトラベルはハイボール向けのウイスキーとなっています。

香りはフローラルでほんのり甘い香り、バニラや栗のようなクリーミーな味わいがします。

主張は強くないですが、食事にもピッタリで1,000円台ではかなり飲みやすいウイスキーです。

角ハイはもちろん美味しいですが、スコッチのハイボールも美味しいものがたくさんあるので、ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

今回はコンビニでウイスキーを買うメリット、実際のラインナップ、おすすめをご紹介しました。

調査に当たりかなり多くのウイスキーを見かけたので、買うとしてもこれは迷ってしまいますね。

ビールや缶チューハイと比べるとお高いですが、歴史やこだわりを知ると一層興味が増しますよ!

これを期に少しでもウイスキーに興味をもってくれる人が増えたらうれしいなと思います。

ぜひコンビニに行ったときはウイスキーコーナーもチェックしてみてくださいね。

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