スコットランドの伝統的なブレンデッドウイスキー、シーバスリーガル12年の派生ボトルがあります。
しかも日本原産の水楢(ミズナラ)という香り高い木の樽で熟成されたものが、シーバスリーガル12年ミズナラ。
今回はシーバスリーガル12年ミズナラをご紹介します。
kyon有名スコッチウイスキーに日本の木が使われてるのは、なんか嬉しい!
水楢の特徴的な香りと味がして、かなり好きなボトル!
どんなウイスキーなの?
お値段は?
おすすめの飲み方は?
実際の感想は?
この記事を読むことで、これらの疑問にお答えします!
シーバスリーガル ミズナラ 12年の説明


基本情報
| 名称 | シーバスリーガルミズナラ12年 |
| 会社 | ペルノリカール(シーバスブラザーズ) |
| 分類 | ブレンデッドウイスキー |
| 原材料名 | モルト、グレーン |
| キーモルト | ストラスアイラ、グレンリベット、ロングモーン、ベンリアック |
| 容量 | 700ml |
| アルコール分 | 40% |
| 参考小売価格 | 約4,000円(税別) |
シーバスリーガルは1801年、スコットランド・アバディーンで創業されました。
シーバス兄弟(James & John Chivas)が高品質な食品と酒類を扱う商店を開き、より豊かで滑らかな味わいを求めてブレンディングを開始。
キーモルトはスペイサイド最古級の蒸溜所、ストラスアイラ蒸留所の原酒が使われており、その柔らかく蜂蜜のような甘さがブランドの核を形づくっています。


2001年にはペルノリカール社がシーバスブラザーズ社を買収し、現在は傘下となっています。
スコッチウイスキーの中ではジョニーウォーカー、バランタインに続いて第3位の売り上げを誇るブランド。
日本ではあの吉田茂元首相が、イギリス赴任時代から亡くなるまでに愛飲したウイスキーとしても有名です。
シーバスリーガルのブランドアンバサダーを務めるのは池田エライザさん。





ラグジュアリーな雰囲気がピッタリ。
カクテルレシピも公開されていますよ!
他にもシーバスリーガルには通常の12年の他に、ミズナラ樽でマリッジした12年ミズナラ、日本酒を寝かせた樽でフィニッシュした匠リザーブ12年、その他年数表記物などがあります。
どんなウイスキー?


ミズナラウイスキーシリーズは、シーバスリーガルが日本市場向けに開発したウイスキーで、一部を日本原産のミズナラ樽で仕上げ熟成(フィニッシュ)しています。
ミズナラ樽は香りを原酒に移しやすく、華やかな花や果実のニュアンス、はちみつやナッツの甘み、スパイシーなアクセントを加える特性があります。
シーバスリーガルのなめらかで芳醇な味わいに、繊細でほのかにスパイシーな風味が加わった見事なバランスが完成しました。
ミズナラ樽ウイスキーの特集【シーバスリーガル公式】
シーバスリーガルミズナラ12年は、日本市場向けに一部の原酒を日本の水楢(ミズナラ)で熟成したウイスキーです。


日本全国に分布しており、水分を多く含み燃えにくいことから、ミズナラという名がついた。
普通のナラの樹より葉っぱが大きいことから、オオナラと呼ばれることもある。
ウイスキー熟成の樽として使用すると、線香のような香りが強く表れる。
サントリーが海外のオーク樽輸入に変わるものとして、ミズナラを使い始めたのがきっかけです。
しかしミズナラ樽はかなり問題点も多く、使うのが難しいものでした。
ミズナラ樽の問題点
- 原酒が漏れやすい
- 香りが移り過ぎてしまう
- ウイスキーに使える樽が希少
樽に使用できるミズナラの樹は厳選する必要があったり、扱いにくさから原酒価格が高かったりなど、ミズナラ系ウイスキーは希少です。
響17年(現在は終売)で初めて大々的にミズナラがウイスキーに使われたことで、人気が世界に広がっていきました。
シーバスリーガル12年ミズナラは、原種の一部を最後にミズナラ樽で追熟して作られています。
発売は2013年。


価格は4,000円前後で、通常のシーバスリーガル12年と比べると高いですが、ミズナラ原酒のウイスキーは多くないため納得の値段です。



ミズナラといったら山崎とか響とかあるけど、高すぎてなかなか買えませんね……
シーバスリーガルのミズナラシリーズは12年の他に18年もあり、こちらは原酒を全てミズナラ樽で追熟しているため、よりミズナラ感を味わえます。
公式テイスティングノート


| 香り | 味わい | 余韻 |
|---|---|---|
| オレンジと西洋ナシの甘いフルーティーさに、クリーミーで甘いタフィーと、微かなナッツの香り | 熟した西洋ナシと蜂蜜、オレンジ風味の砂糖菓子の味わいに、微かなリコリス(甘草)の風味 | バランスよくなめらかで、長い余韻 |
シーバスリーガル ミズナラ 12年のオススメ動画3選
個人的オススメ動画3選をご紹介します。



珍しいのでミズナラ特集とか、通常の12年との飲み比べとかがおおいですね。
実際に飲んでみた感想
ストレート


色は結構濃い赤茶色で、熟成感が強く出ています。
フルーティさが強く出ていて、梨のようなみずみずしい果物のニュアンス。
そしてハチミツの甘さがあります。
口に含むと思ったよりアルコール感は強くなく、味わいの広がりもかなり控えめでスムース。
柑橘感と甘さが調和して、飲みごたえはそこまでありませんがストレートでもかなり飲みやすいウイスキーです。
ほのかにお香のような心地よい香りも口に広がるので、安心するような気持ちになります。
ロック


ロックにすると香りは弱くなりますが、それでも甘く華やかな香りが残っていますね。
口に含むと少し甘さが抑えられ、土っぽさやスパイシーさを感じるようになりました。
甘いのが好きな人はストレート、もう少し甘さを抑えたいい人はロックでしょうか。
余韻も結構長めで、弱い樽感や土感が口にほんのり残るイメージ。
食事に合わせるなら、ロックの方が合いそうですね。
ハイボール


ハイボールにすると香りは甘さより、オレンジのような柑橘感の方が感じるようになります。
軽やかなフルーティ感と、ナッツのような香ばしさとクリーミーさ。
正直もともとの個性が強くないので、ミズナラ感はハイボールだとあまり感じません。
美味しいけど、ちょっともったいないような気がします。
オススメの飲み方
ロックも好きだけど、ストレートが一番好き!
味がもともと強くないウイスキーなので、特徴をしっかり感じるならストレートが最適です。
特に私のような甘いウイスキー好きにはぶっ刺さる美味しさです!



公式おすすめのアレンジレシピで、ミズナラを使った緑茶ハイボールなんかも!ぜひお試しあれ~
ネット上の口コミ
Amazon商品レビュー抜粋
- とてもバランスのよいウイスキー
- 飲んでビックリしたのが、アルコール刺激がほぼありません
- 飲んでみると香りがしっかりしていて凄く飲みやすい
- 『ミズナラ』の方が香りが良くコクがあるように思う
- とてもフルーティで後味スッキリ
- 飲みやすくて初心者に激推ししたいウイスキー
- ノーマルなシーバスリーガルが好きな方にはあっさりと感じるかも
- シーバスのリギュラーと比較すると大変飲みやすくて美味しい
- キリッと爽やかな味わいの中に、程よい甘さを感じる
- 強い個性はないものの口に含むとややミズナラ樽の甘い香りがふわっと広がる
まとめ
今回はシーバスリーガル ミズナラ 12年を紹介しました。
数少ないミズナラを使用した入手しやすいウイスキーで、日本人の舌にも合うように作られているため、ぜひ飲んでもらいたいです。
また購入するときはミニボトル付き、グラス付きなどもあったりするので、ぜひチェックしてみてくださいね。


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