白州ハイボール缶〈清々しいスモーキー〉が出た!
山崎と並ぶ世界中で大人気のジャパニーズシングルモルトウイスキー、白州。
そんな白州ですが、2025年6月10日から「サントリープレミアムハイボール白州〈爽やかにして豊かな余韻〉350ml 缶」が全国で数量限定新発売されました。
今回は白州ハイボール缶〈爽やかにして豊かな余韻〉を買って飲んでみたので、入手先や感想をお話ししていきたいと思います。
白州ハイボール缶〈清々しいスモーキー〉とは?

「サントリープレミアムハイボール白州〈爽やかにして豊かな余韻〉350ml 缶」は、2023年6月から続く山崎・白州プレミアム缶ハイボールシリーズの第6弾として発売されました。
➩「サントリープレミアムハイボール白州〈清々しいスモーキー〉350ml缶」数量限定新発売 2024年4月9日 ニュースリリース サントリー (suntory.co.jp)
第一弾:白州ハイボール缶〈香るスモーキー〉(2023年6月6日発売)

第二弾:山崎ハイボール缶〈ミズナラの深い余韻〉(2023年8月8日発売)

第三弾:白州ハイボール缶〈シェリー樽原酒ブレンド〉(2023年12月26日発売)

第四弾:白州ハイボール缶〈清々しいスモーキー〉(2024年6月11日発売)

第五弾:山崎ハイボール缶〈華やかで濃厚な味わい〉(2024年12月24日発売)
…記事なし…
●中味・パッケージについて
中味は、白州蒸溜所が生み出す原酒による爽やかな味わいでありながら、アメリカンホワイトオーク樽で長期熟成させた原酒を一部使用することで、豊かな余韻も感じていただけます。氷を入れたグラスでおいしくお飲みいただけるようブレンドしました。
引用:「サントリープレミアムハイボール白州〈爽やかにして豊かな余韻〉350ml缶」数量限定新発売 2025年4月8日 ニュースリリース サントリー
パッケージは、爽やかな初夏をイメージしたグリーンをベースに、豊かな自然に囲まれた白州蒸溜所とともに、「白州」の文字を大きく配することで、本格感を表現しています。
白州のプレミアム缶ハイボールとしては4つ目のラインナップとなりました。
スモーキーを推していたものが2種類、シェリー樽を推したものが1種類、そして今回はなんとアメリカンホワイトオーク樽で長期熟成した原酒が使われているとのこと!

長期熟成…甘美な響きで期待が高まります。
白州ハイボール缶〈清々しいスモーキー〉の基本情報


商品名 | 「サントリープレミアムハイボール白州〈爽やかにして豊かな余韻〉350ml缶」 |
容量 | 350ml |
希望小売価格 | 660円+税 |
発売期日 | 2025年6月10日(火) |
発売地域 | 全国(数量限定) |
品目 | ウイスキー |
これまでとは異なり定価が660円となり値上げされてしまいました…
ハイボール缶は既に多くの種類が販売されていますが、白州ハイボール缶は660円とかなり高級です。
でも白州だと思えば実は高すぎるというわけではないんです。
仮に白州ハイボール缶が白州ノンエイジをハイボールにしたものと仮定しましょう。
白州ノンエイジは700mlでアルコール43%の希望小売価格7,700円です。
白州ノンエイジのアルコール量は700ml×43%=301ml(7,700円)
白州ハイボール缶は350mlでアルコール9%なので、アルコール量は350ml×9%=31.5ml
アルコール量だけで値段を出すと、白州ハイボール缶は7,700円÷301ml×31.5ml=806円となります。
ハイボール缶が値上げしてもまだお得な値段だと分かります。
ラベルに書かれている写真の通り、グラスに氷を入れて飲むのが美味しそうですね。
グラスに入れると1缶でちょうど2杯分の量になると思いますよ。
白州ハイボール缶〈清々しいスモーキー〉はどこで売ってる?
今回私はリカーマウンテンさんで売られているのを発見して購入しました。
発売から2週間ほどたっていますがまだチラホラ見かけるようです。
売られている場所はいつものごとく、ドンキ、コンビニ、スーパー、ドラッグストアなどなど。
第6弾とかなり長いイベントとなり新規性が少し薄れてきて、売れ残っているところもあるみたいです。
逆に今まで試してこなかった人はチャンスかも!
白州ハイボール缶〈爽やかにして豊かな余韻〉の感想


いよいよ白州ハイボール缶のレビューをしていこうと思います。
見た目
氷の入ったグラスに注いで、白州ノンエイジのハイボールと比較してみます。
正直大きな違いは無く薄い黄金色といった感じですが、白州ノンエイジの方が若干色が濃く見えます。
(多少濃度の違いもあるかもしれません)
香り
ハイボール缶の香りは白州らしい梨や青りんごのような爽やかなフルーツの香りがします。
ノンエイジと比較すると、ノンエイジの方が甘く芳醇な香りがするので、よりさっぱりとさせた印象です。
正直大きく香りに違いはないかも?
味
今回のハイボール缶はスモーキーという言葉がキャッチコピーが使われておりませんが、今までと比べるとスモーキーさは弱いです。
ノンエイジと比較すると味の奥行?口にいれて時間が経ったときの広がり具合?がかなり近く爽やかです。
甘さの点ではノンエイジの方が強く感じます。
酸味はハイボール缶の方が良く感じ、スッキリ感や飲みやすさで言うとハイボール缶の方がいいかもしれません。
アメリカンホワイトオーク樽の長期熟成原酒が使われているということなので、バニラの香りも口に含むとより感じます。



今までのハイボール缶と比べると一番ノンエイジに近いかも
余韻
豊かな余韻とありますが、スモーキーさが少ない分より短く感じます。
アルコール感もそこまで感じないのは、さすがですね。
ただ白州以外の種類のよくあるハイボール缶と比較すると、優しくやんわりと舌に残って消えるので、豊かな余韻と言われるのも何となく理解出来ました。
YouTuberのレビュー動画紹介
ウイスキーYouTuberのレビュー動画も、人それぞれの意見が聞けて面白いので紹介します。
最強のウイスキーYoutuber、CROSSLOAD LABさんは缶ハイボールの方が重く飲みごたえがあるとおっしゃってました。
リッチさが伝わってきます…!
せるじおさんは第5弾の山崎ハイボール缶と飲み比べ、白州ノンエイジを少し垂らして飲む、白州の白州ハイボール缶割り!?など遊び心あるレビューをしています。
もっさんはなんとこれまでの白州ハイボール缶全4種を贅沢に飲み比べしてくれています。
賞味期限切れだけどまだ残してるのがすごい。
まとめ


今回は白州ハイボール缶〈爽やかにして豊かな余韻〉を比較して飲んでみました。
今回は白州ノンエイジに一番似た味わいで安定感のあるハイボール缶だったかなという印象でした。
660円と値上がりしてしまいましたが、普段から白州を飲みたい人にはかなりありがたい商品だと思います。
ぶっちゃけ今までのハイボール缶よりも手に入りやすいと思うので、ぜひお試しあれ!
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